2007年01月29日
『山』への思いやり
写真をご覧ください。何気ない山の風景ですね。倒れた木や枝が無造作に横になっていると思われがちですが。斜面に沿って「縦」に置くか、「横」に置くかで、山に対する影響が大違いです。
「縦」に置くと、雨水が雨どいのように水を集め流れを増し、土砂を下へと押し流します。一方に「横」に置くと、雨水の流れを緩和・分散させ、土砂や落ち葉もその場所に堆積します。
ちょっとした思いやり(気遣い)が山を保全する大切な一歩となります。
これも先人の山師の人達から語り継がれた、山の日常の姿です。残念ながらこれらを語り継ぐ機会がなくなりました。このブログを目にしたみなさんだけでも、この事を頭の片隅に置いて頂き、山に足を踏み入れてもらいたいです。お願いします・・・。


