2010年02月02日
私の田舎暮らし152 「田舎と都会の違い」:霧
【写真】気田川から霧が発生している様子(私の家から撮影)
(152)私の田舎暮らし 「田舎と都会の違い」:霧
私の部落は、よく霧が発生する。朝早く起きて外を眺めると、霧が一面に漂っていて、今日はよい天気なのか曇りなのかしばらく判らないことがよくある。霧は夕方も発生し、ライトをつけないと自動車の運転が出来ないほどの時もある。下の町に買い物に行き、山道を登ってくると急に霧がひどくなり、いったん車を止めてしてしまったこともある。霧が濃く発生する場所は大体決まっており、霧が発生した時は、この場所を通過する時は特別注意をしなければならない。神戸にいた時も一年に数回は霧が発生することがあったが、こんなひどい霧を経験したことはない。
霧は、水蒸気を含んだ大気が何らかの理由で気温が下がり、露点に達した際に、含まれている水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態をいう。霧の水粒は雨粒に比べて非常に小さいが、通常、根本的な霧の発生の原因は大気中の水分が飽和状態に達したものなので雲と同じであると考えられる。雲と霧の一番大きな違いは水滴の大きさなどではなく、両者の定義の違いであるという。すなわち、大気中に浮かんでいて、地面に接していないものを雲と定義し、それが地面に接しているものを霧と定義するという。例えば、山に雲がかかっているとき、地上にいる人からは、それは雲だが、実際雲がかかっている部分にいる人からは霧なのである。なお、山の地面に接する霧または雲のことをガスと呼ぶことがある。
私の住んでいる部落は標高320mの山の中腹にあり、眼下に気田川が流れている。霧はよく気田側に沿って発生するが、それが瞬く間にわれわれの部落まで上がってくる。その時いつも思うことは、「下の部落の人は今日の天気は曇りだと思っているに違いないが、本当はよく晴れているのに」と思い、何か下の部落の人に教えてやりたい気持ちになる。霧という言葉は、昔から映画や音楽のタイトルにもよく使われてきたが、霧という言葉が持つ何か幻想的でしっとりした雰囲気が関係しているのだろう。映画では、ギリシャ映画の「夜霧のしのびあい」、イタリア映画の「シシリーの黒い霧」などが、音楽では、フランク永井の「夜霧の第二国道」や石原裕次郎の「夜霧のしのび逢い」など、思い出深く、懐かしいものが多い。
私の部落は、よく霧が発生する。朝早く起きて外を眺めると、霧が一面に漂っていて、今日はよい天気なのか曇りなのかしばらく判らないことがよくある。霧は夕方も発生し、ライトをつけないと自動車の運転が出来ないほどの時もある。下の町に買い物に行き、山道を登ってくると急に霧がひどくなり、いったん車を止めてしてしまったこともある。霧が濃く発生する場所は大体決まっており、霧が発生した時は、この場所を通過する時は特別注意をしなければならない。神戸にいた時も一年に数回は霧が発生することがあったが、こんなひどい霧を経験したことはない。
霧は、水蒸気を含んだ大気が何らかの理由で気温が下がり、露点に達した際に、含まれている水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態をいう。霧の水粒は雨粒に比べて非常に小さいが、通常、根本的な霧の発生の原因は大気中の水分が飽和状態に達したものなので雲と同じであると考えられる。雲と霧の一番大きな違いは水滴の大きさなどではなく、両者の定義の違いであるという。すなわち、大気中に浮かんでいて、地面に接していないものを雲と定義し、それが地面に接しているものを霧と定義するという。例えば、山に雲がかかっているとき、地上にいる人からは、それは雲だが、実際雲がかかっている部分にいる人からは霧なのである。なお、山の地面に接する霧または雲のことをガスと呼ぶことがある。
私の住んでいる部落は標高320mの山の中腹にあり、眼下に気田川が流れている。霧はよく気田側に沿って発生するが、それが瞬く間にわれわれの部落まで上がってくる。その時いつも思うことは、「下の部落の人は今日の天気は曇りだと思っているに違いないが、本当はよく晴れているのに」と思い、何か下の部落の人に教えてやりたい気持ちになる。霧という言葉は、昔から映画や音楽のタイトルにもよく使われてきたが、霧という言葉が持つ何か幻想的でしっとりした雰囲気が関係しているのだろう。映画では、ギリシャ映画の「夜霧のしのびあい」、イタリア映画の「シシリーの黒い霧」などが、音楽では、フランク永井の「夜霧の第二国道」や石原裕次郎の「夜霧のしのび逢い」など、思い出深く、懐かしいものが多い。
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この記事へのコメント
霧というと広島県の三次盆地が有名ですが、タイチャンが云われるとおり、気田は三好に似た地形ですね。
タイチャンは居ながらにして霧の海を眺めていらっしゃるのですね。
タイチャンは居ながらにして霧の海を眺めていらっしゃるのですね。
Posted by 大阪の住人 at 2010年02月02日 10:49
「大阪の住人」さんこんにちわ。
気田川から上がる霧は、本当に動きが速く、瞬く間に広がる様子を見ることが出来ます。
カメラを用意している間にもどんどん広がってしまいます。
気田川から上がる霧は、本当に動きが速く、瞬く間に広がる様子を見ることが出来ます。
カメラを用意している間にもどんどん広がってしまいます。
Posted by タイちゃん at 2010年02月02日 10:58


