
今年の春は雨が多いですね。
・・・昔を思い出して、
雨が降ると学校の石段がとても長く感じます。
中学生。少々シャレ気づく年頃です。
黒い長靴を履く事にどこか抵抗があり、雨でもずっと運動靴を履いていたような。
そんな訳で、
傘をさしても、足元はぐっしゃり濡れてしまいます。
スクールバスの生徒達は、学校へ軒づけで送ってくれます。
ずぶ濡れになった自分と見比べて、何度羨ましく思ったことでしょう。
木造校舎。
雨降りの日は、瓦屋根を通してその音が響き渡ります。
たくさん降れば教壇の声も消されてしまい。
聞こえないので、ぼんやり外を眺めていたり。
そんな経験をされた南中OBも多いのでは。。。
はーい!スクールバス組です。
教室は平屋の瓦なんですよね。
ドアtoドアなので。
とはいえ、小学生だと若身から歩いたりも
したものですが。。。
スクールバスだとずっと軒付けで、学校の周りを歩く機会が減ってしまいますからね。
学校やPTAの配慮であえて途中から歩くようになったのでは???
しかし、
一度もスクールバスに乗る事無く学生を終えてしまいました。
乗りごこちはどんなものなのでしょう。
自転車通学組です。
雨の日もあったはずですが、全く記憶がありません。どうやって通っていたのか、きっとカッパを着ていたと思うのですが。
タイトルと関連の薄いずれレスですが、写真は南中の正面の階段ですよね。この季節の思い出と言えばこの階段の右わきにあったなんというか洞みたいな所にぶるさがっていた(あっ、春野弁?)氷柱です。寒い朝白い息を吐きながら自転車をひぱって学校前の坂道を氷柱を横目に上ったことが思い出されます。
南中OB@埼玉県 さん
遠路埼玉からのコメントありがとうございます。
私が記憶するに、自転車通学のみなさんは雨にも風にも雪にも負けずに、自転車でたくましく登校されていたと思います。
ご記憶の「氷柱がぶるさがっていた・・・」は、「春野南中学 その13」で紹介した坂の上り口でしょうか。
学校前のお店「中山さん」の前かと。
一昔前の冬は、今以上に寒かったですね。
今はすっかり暖冬の春野です。
今後ともブログにお付き合いください。
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