
春野の山では伐採シーズンが始まり、山々からチェーンソーの音が響いています。
これも寒い季節の訪れを告げる、春野の季節の音でしょうか。
(春野町某所) この山の木は樹齢100年(推定)。
只今ここでも伐採作業が進められています。
春野の山ではこのような大木は見かけなくなりました。
一世紀。春野の大地に根を張り、ずっと見守ってきてくれた大木です。
大切に利用しないといけませんね。。。
さて、週末この場所に「森林伐採見学ツアー」の皆さんが訪れました

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地元製材屋さんが企画し工務店・住宅メーカー・消費者など立場は様々。子供連れの方も。
東は千葉県、西は滋賀県と40名余りのみなさんが、遠く春野まで足を運んでくれました。
大木の倒れる音にみなさん圧倒されたご様子

・伐採作業員の指導で、チェーンソーを初体験する人。
・山野草にカメラを向ける人。
・倒れた大木を見ながら、その使い道を考える人。
・切ったばかりの切り株に鼻をあて、その香りを楽しむ人。
・切れ端を大切に持ち帰る人。
・無邪気に山々を駆け回る子供たち。
みなさんそれぞれに春野の山で楽しまれたようですね。
来週は横浜から20名ほど来るそうです。
このようなみなさんと一緒に、春野の山々を考えることがこれから大切になってきましたね。
いかがでしょうか???