
今宵の春野は久しぶりに屋根に響き渡る雨音

です。
こんなに雨

が降るのは何日ぶりでしょうかね?
今朝の気田川の写真を1枚【秋葉橋から】
この時期にしては何とも少ない水量で、渇水

が心配されましたが。
この雨で持ちこたえるかな。。。
都会暮らしは水道をひねると、水が当たり前のように出るので「渇水」を余り意識されないことと思います。山(田舎)暮らしは水源をそれぞれ各集落の沢から取っています。その沢の水が細くなり、やがて枯渇すると大問題です。水の恩恵を常に身近に感じながら春野の人達は暮らしています。
今宵の春野の人達は、いつになく雨音が心地よく聞こえるのではないでしょうか

「もっと降れ降れ!」と願うばかりです。
春野人さん こんばんわ。
水源地に近いと思われる春野町から、このところ「渇水」というお話が度々聞こえてきて驚いています。降水量?、山の保水力?。
小生の住む愛知県N市では、おかげさまで今年は一度も渇水注意報・警報もなく、美味しい木曽川水系の水を十分利用できました。
それでも、水の節約には家内共々留意している心算です。家内によれば我々二人暮しで、一ヶ月当たりの水の使用量は年平均15㎥未満ではないかとのことですが、これ標準より多いのか少ないのか分かりません。
自分に関することでいえば、洗車はできるだけしないことにしています。(クルマが汚れていると運転が粗暴になる傾向あり、長距離ドライブの前には大体洗車する。今年は未だ3回洗っただけ。但し、ワックスは十分かけてある。)
年末のガラス拭きは小生の担当ですが、今年は昨年までの雑巾使用から、湿らせた古新聞に替えてみました。これだと濯ぐ手間も水も不要ですが、結構綺麗になります。
濡れた古新聞は全部天日に乾かしたうえでゴミに出し、市・焼却炉の負担にならぬようにします。
雨不足。山の保水力低下。いずれも渇水の一因ですね。水源地(山)の中で生活している春野人ですが、気田川本流を生活水に利用している家はなく、昔から山の沢の水を水源としています。ですから余計に水不足が心配されると思います。
ライフスタイルも水洗トイレや全自動洗濯機、温水シャワー付の風呂などなど。生活は都会暮らしと何ら変わりありません。尾張仁さんのお知恵を拝借しないといけませんね。
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