知ってか?知らずか?

知ってか?知らずか?2月15日で今年度の狩猟期間が終了しました。
(但し、わな猟のみ29日まで)

2月16日朝
この日を境に猟師(ハンター)も猟犬の姿も山から見かけなくなります。
さて、今朝の林道の写真です。




狩猟期間ずっと鳴りを潜めていたイノシシが再び出没したようです。
林道の堆積した落ち葉の下をずっと荒らしてあります。
「狩猟期間終了を知ってか?知らずか?」
このタイミングの良さは「謎」ですね。

きっと回覧板のような伝達手段が野生動物の間にあるものと思われます・・・。
【個人的見解】

益々野生動物たちの行動がしたたかになりましたガーン知ってか?知らずか?




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この記事へのコメント
獣害の問題は、いうならば歴史以前からの、ヒト対自然の相克ですから、どうにも避けようのない必然です。
江戸時代までは、ニホンオオカミによる淘汰がありました。その昔、春野はオオカミ生息域の中心地だったのではないですか。
自然の力を導入することを、真剣に考えなければならないでしょう。
Posted by 大阪の住人 at 2012年02月17日 08:27
 
 大阪の住人さんのご意見に賛同します。
我が家の山荘がある山梨県の河口湖
周辺では、鹿の大量に増加していて、
人家周辺に、その群れを見かけることが
あります。 
 走行中に道を横断する隊列に危うく衝突
しそうな危険な目に、合ったことがありますし、公園などにも大量の糞の散らばって
いる光景をよく見ます。その量は、なかなかの量で、ほうきで畑の肥料にするほど集め
られるほどなのです。彼らの樹皮を齧り取
る被害は、目視ではそんなにあるようには
見えません。
Posted by ゲキト at 2012年02月17日 19:18
みなさん。貴重なご意見ありがとうございます。

山林荒廃をはじめ、一度狂い出した自然の歯車を修正するのは大変困難です。
天敵の導入も一つの有効策かも知れませんね。
ただ複雑な因果関係を一つ一つ解決しないと、この問題は先が見えません。

どこから手をつけたら良いのか・・・。
残念ながら地元住民は半ばあきらめ気味です。

いやいや。あきらめていてはいけませんね。
何か行動に移さないと。
今後とも春野を見守ってください。
Posted by 春野のしいたけ屋 at 2012年02月17日 22:51
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