春野のしいたけ 2008-02

春野のしいたけ 2008-02 この時期の生しいたけは、タイミングであったりなかったりします。12月も今週末が最終の収穫になるかも。その後は凍らないように、ひとつひとうビニールをかぶせたり、なかなか大きくならないので貴重です。一般に、痛んでくるとしいたけの裏の白いひだの色が変わってくるので、透明な箱にするか、白いトレーの場合は最近は逆さに置くことが多いようです。

春野のしいたけ 2008-02 干ししいたけも形そのままのものと、写真のようにスライスがあります。スライスは手間がかかって高いと思いきや、意外とお得です。スライスにするには、規格外の大きさに育ってしまったしいたけや、原木に挟まれたために形がいまいちのもの、量が少ないときなどにスライスにします。味は変わらないので。量が少ない時、なぜかといえば、スライスすると早く乾きます。乾かす薪や灯油の

 日に当てるとビタミンDが増大するので20分ほど干せばいいのですが、たくさんの収穫時や雨前ですと、天日干しができないことがあったり、太陽の光で日焼けして色が落ちることもあり、日に当たってない干しいたけもありますが、干しいたけも太陽の光に当てるとビタミンDも増えるそうです。

(これは、はるの産業まつり 2008 にみる春野の産業 というシリーズです。第二回)



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