春野の自然薯 2008-06

春野の自然薯 2008-06 産業まつりで一番の目玉は、自然薯。県の品評会でしばしば良い成績を修めています。栽培は各地で行われていますが、山で採ってきた種芋を選抜して増やしたり、土を工夫したりとそれぞれ努力しています。栽培では筒に土を入れて伸びるので、写真のとおり真っ直ぐですが、天然のものよりも手間がかからないので、通常はこちらがお勧めです。


春野の自然薯 2008-06 天然ものは玄人向けです。素人さんにはお勧めできません。ごつごつした芋を洗うのにも手間ですし、野性味あふれる味や香りは、やはり通好みだと思います。また、天然(ヤマドリともいう)の場合、あれっという感じで時にシャビシャビになるのもあります。掘り出しに根気と時間がかかるので、6000円から8000円が相場です。(ポキポキ折れたので特価の場合もあります。)



(これは、はるの産業まつり 2008 にみる春野の産業 というシリーズです。第6回)


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この記事へのコメント
こんにちは。
この「春野の産業」シリーズ、#1からずっと拝見しています。

御地の女友達が、毎年お祭り会場まで出向きこちらの好物を送ってくれるので、居ながらにして春野の味を賞味しています。

送ってくれたもの 毎年日記に記録してありますが、今年は ①こんにゃく5玉、②むかご1袋、③ゆず味噌1パック、④タクアン漬け1本、⑤わさび味噌1パック、⑥はやと瓜漬物2袋・・・でした。
生シイタケは当方旅行中のことを予想し、今年は送られませんでしたが、正解でした。

今年は郵便局・現地出張所がなかった由にて、商品は全部自宅に持ち帰り 手作りパッキングのうえ送ってくれました。
数日してから、貴台お勧めの「素人向け」栽培もの自然薯も、例年通り送ってくれました。

自然薯は 義母、義姉の大好物につき、直ぐに三分割して配達しました。

気田に住んでいた頃、恐ろしくて普段は近寄らない火葬場の横を通って、近所の悪ガキと山へ「ヤマドリ」採取ににでかけたことがあります。掌に乗る程度のものしか採れなかった記憶があります。
これを趣味にしている人がいるようですね。
Posted by 尾張仁 at 2008年12月21日 16:24
春野の味を堪能されたようですね。

郵便局は規格が変わって、自然薯の長いのが割高になってしまったので、去年から宅配になっているようです。
Posted by 春野人春野人 at 2008年12月23日 13:06
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