気田の街・気田の空 その25

気田の街・気田の空 その25 5月27日
気田の街もその周辺もすっかり緑濃くなり、初夏を感じさせます。
今日は一日薄曇りです。


本日は何かあるのでしょう?
午後になると小学生も春野中学の生徒も一斉に帰宅しています。
中学が合併したので、スクールバスも学校から各地域に分散します。
「田河内」「領家」・・・。と、行き交うバスにも行き先が。

気田の街・気田の空 その25藤の瀬ホタル公園では、週末30日土曜日。

「第13回 春野気田ホタル祭り」が行われます。



久保田・里原・平木と道中のたんぼには水が張られ、既に田植えの済んだ所もありますが。
半分以上は田植えもされず、休耕田として耕作放棄されています。

留守を任せられているお年寄り達は、ジャガイモ・エンドウ・・・と自家野菜の手入れ・収穫に忙しそうです。
一方で「草取りやらにゃあいかん」「梅もとらんと」と。
挙句は「明日は医者へ行ってこんと・・・」
とにもかくにも、まだまだ春野のみなさんは達者です。

夕方になると風もひんやり。
ぶよ(ぶと)が舞うので明日は雨かも。
そんな気田の風景です。



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この記事へのコメント
春野のしいたけ屋さん こんばんわ。
「猫の額」ほどの庭を掘り起こして作った家庭菜園で、両親が作っていたのが、ジヤガイモ、エンドウ、キュウリ、里芋でした。

こうした野菜類は、自分の記憶の中では梅雨時の蒸し暑さと結び付いています。
キュウリ以外は割合病気には強い?のに、キュウリは消毒しないと、直ぐに葉がちじれる病気になったように覚えているのですが・・・。

今回 隠岐へのツアーで走った、岡山~米子自動車道沿線でも、休耕田を見かけました。
減反政策を含めた農業政策の転換が議論されているようですが。
Posted by 尾張仁 at 2009年05月28日 22:46
尾張仁さん

隠岐とはだいぶ遠くへ行かれたようですね。
食料自給率の低下が叫ばれながら、この休耕田を目にすると何とも矛盾を感じます。

みなさんが少しずつでも家庭菜園を試みれば、自給率も向上するのでは?と素人考えをするばかり。
家庭菜園をやりたい人には、遊休農地を積極的に貸し与えれば・・・。

田んぼがあって畑に作物が実っている様は、活力ある田舎の風景ですね。
Posted by 春野のしいたけ屋 at 2009年05月28日 23:22
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