物騒なものが近づいてきました。

本日の中日新聞に物騒な記事が載っていました。

広葉樹を枯死させる害虫「カシノナガキクイムシ」の被害が、静岡県内で初めて浜松市天竜区水窪町の山林で確認されたそうです。

昨年5月に「全国的に被害が出始めた・・・。」と、このブログで紹介させてもらいましたが。
お隣水窪で確認されたとは、深刻です。

松枯れ病の被害は既に手遅れのようで、春野の山々に無残に枯れた松が大量に見られます。
これと同じ惨状が起るのでしょうか?

コナラは春野の特産「原木(げんぼく)椎茸」に欠かせない大切な木です。
また山に貴重などんぐりを生らせ、動物たちのエサになります。
生態系も今より増して変化することでしょう。

日常生活には何ら支障はありませんが。
広葉樹の衰退は、春野にとって大きなマイナスとなりそうです。



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