バスセンターさんから、１００円バスの画像が欲しいとのことで、なかなか撮れなくてお待たせしましたが、やっと写真が撮れたのでアップします。このかじか号は勝坂行き。この事業、遠鉄アシストさんに委託しています。
胡桃平や里原は、この絵がついた車が走っています。
大時などは、このスモークが貼ってある車です。一日に２往復しかないのと、基本的に朝、各地域から図書館や医者にという便なので、逆は使いにくいですが、どなたでも一回１００円で乗れますので、ご利用ください。
公共交通機関の問題は、どこでも課題になりますが、春野では１００円バスがあります。以前は遠隔地と医療機関を結ぶ患者輸送バスというのがありました。そういった、医療や買い物といった日常生活に必要な交通手段を確保するために、現在の１００円バスがあります。
浜松市自家用有償バス条例
春野地域自治区の運行路線
運行路線名 起点 経過地 終点 運行日
岩嶽線 みやま会館 赤岡 春野福祉センター 水曜日及び土曜日
春南東線 大時公民館 中村 春野福祉センター 月曜日及び木曜日
越木平線 越木平 八木沢 春野福祉センター 火曜日及び金曜日
気田川循環線 一草 平木桜が丘 春野福祉センター 火曜日及び金曜日
中山・静修線 峰 平野 春野福祉センター 水曜日及び土曜日
胡桃平線 向山 平松 春野福祉センター 月曜日及び木曜日
清流気田川線 勝坂 植田 犬居 月曜日、水曜日及び金曜日
熊切線 田河内 田黒 春野福祉センター 月曜日、水曜日及び金曜日
以上８路線あるので、車両はそれぞれ曜日で使いまわしています。
話題から少しずれるのですが、
先日、春野・民俗歴史館（でしたね）へ行ったとき、
向こうから「河竹ゆき」の標識をつけたバスがきました。
小生の友人に「河竹さん」というのがいますので、よく覚えているのですが。
帰宅後、地図を開いて河竹集落をみつけました。最奥の小さい村ですね。
たまらなく訪れたくなりました。
京丸といい、門桁といい、川竹といい、わたくしにはドンヅマリ志向があるようです。
随筆家の宮脇俊三さんの著書に、「ローカルバスの終点へ」というがありますが、「川竹」こそ、ローカルからローカルへと走るバスなので、いつか、全線を乗り切りたく思っています。
こんばんは。
100円バスはいつも利用されてる方々には、本当にありがたい存在で、
誰かに乗せてってもらって帰った方が早いのに
「利用する人がいないと思われてバスがなくなったら困るで」って言って
長い時間でも待って100円バスを利用する方もおられます。
春野は人は少なくても、土地が広い分移動するのが大変ですので
こういうバスが年金暮らしの方々に優しい金額で運行していただけるのは
本当に良い事だと思います。
本日はるの産業まつりに参加していると、
「100円バスに乗って来たよ！」と言うお年寄り二人がいました。
とても楽しそうに買い物されて、また帰りのバスへと向かっていきました。
100円バスはとても採算がとれる乗り物ではありません。
それでも春野の家のある場所隅々まで網羅されています。
まるで人の血液のように循環し、春野の活性化につながっています。
いつまでも存続を願います。
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バスセンターさんから、１００円バスの画像が欲しいとのことで、なかなか撮れなくてお待たせしましたが、やっと写真が撮れたのでアップします。このかじか号は勝坂行き。この事業、遠鉄アシストさんに委託しています。
大時などは、このスモークが貼ってある車です。一日に２往復しかないのと、基本的に朝、各地域から図書館や医者にという便なので、逆は使いにくいですが、どなたでも一回１００円で乗れますので、ご利用ください。
公共交通機関の問題は、どこでも課題になりますが、春野では１００円バスがあります。以前は遠隔地と医療機関を結ぶ患者輸送バスというのがありました。そういった、医療や買い物といった日常生活に必要な交通手段を確保するために、現在の１００円バスがあります。
at 2009年11月13日 21:57
