春野ではこの時期から春先まで、椎茸の菌打ち作業が行われます。椎茸のなる木は、コナラ・クヌギ・栗などがあります。この木を秋に伐採して1m位の長さに切ります。そして菌打ち(椎茸の種の打ち込み)です。1本の木にドリルでたくさんの穴をあけ、金づちで1個ずつ菌を打ち込みます。
新茶の便りが届く頃まで、春野の山々では菌打ちの音が鳴り響きます。
さて、菌打ちを体験してみたい方。1月21日(日)浜松市農林水産祭の会場内で「体験教室」を行います。500円で1本持ち帰りです。先着30名(本)となりますので、ご希望の方はお早めにご来場ください。道具一式はこちらで用意してあります。
場所は浜松市可美公園総合センター、「春野町椎茸生産者組合」ブースです。