昔子供の頃(私は鴨江生まれ)、浜松のどこにもいたセミが
今は旧市街では見られなくなっているようです。
そのころは、ニイニイゼミは価値がなく、
クマゼミを皆一番欲しがったものです。
でも居なくなると価値が出てくるもので、今ではクマゼミと逆転。
でも春野ではまだまだいっぱい、ニーにーニーとにぎやかく泣いています。。
浜松市街へ行けばどこにもクマゼミがいっぱい。
シャーシャーシャーシャー!!うるさいのなんのって・・・。
シャーシャーというのは、はじめなんだか分からず、
アスファルトに響くからうるさいのなんのって。
セミはミーンミーンと鳴くものでもないようで。
春野では、朝晩、そして夕立前などに、
カナカナ鳴いたり、たまにツクツクホーシと
鳴いたり(貴重らしい)。
山や土に吸い込まれるので、気になりませんが。
こんにちわ
小生子供の頃蝉の勢力分布は アブラゼミ>>クマゼミ の状況で、クマゼミは正に希少種でした。
この蝉、大体は木の高い所に止まるので、予め長い竹竿の先に伏せ網をつけたものを準備しておき、鳴き声を聞きつけると「押っ取り刀」よろしく、この専用竿を持って獲りに駆けつけるのですが、大抵はオシッコをひっかけられた上、取り逃がしてしまうのがオチでした。
小学校6年間で、確か2~3匹しか手にしなかったと思います。
気田の蝉の声では、遊び疲れて夕方「ザーザー」から帰る折、近くの山から聞こえてきたヒグラシの声を懐かしく思い出します。
浜松旧市街にもクマゼミが多い由ですが、当地区でも一昨年?これが大発生し、夜明け前から庭先の梅の木で大合唱するので煩くてかなわず、梅の枝にロープを結び付けておいて、部屋のなかからこれを引っ張って脅したりしましたが、殆ど効果ありませんでした。
今年は一昨年のようなことはなく、あまり気にせずに過ごせています。
丁寧なコメントありがとうございます。
どこの地域(尾張といえば愛知ですか?そして春野出身?))か分かりませんが、私の子供の頃と状況は大体同じようですね。私の近くでついこの間クマゼミが2匹ほど鳴いていました。温暖化によりこのまま旧浜松市街と同じようにクマゼミが増えたらイヤだな~と思っていたら、昨日今日と鳴きません。きっと鳥に食べられたのでしょう。今年はミンミンゼミがあまり鳴きません。たまに1匹2匹鳴くのですが、すぐ鳥に食べられるのか、いつの間にか聞こえなくなります。今春野はニイニイゼミとヒグラシそして少しアブラゼミが主流です。山に心地よく響くのはヒグラシとニイニイゼミではないでしょうか。
尾張仁さんもぜひこんな春野に遊びにお出でください。
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