明日28日の正午から勝坂神楽があります。
11時ころから集まりだすそうです。
今は雨が降っていますが、明日は大丈夫でしょう。
獅子頭を着け、神社境内の神前で「ほろ舞」と「ぬさ舞」を披露するそうです。
山あいに響くおはやしの音とともに。
地元の八幡神社に慶長6年(1601年)の棟札が残され、当時から演じられてい
たと考えられています。勝坂という地名は、家康に由来があることから、ちょう
どその頃からということでしょう。400年の歴史ですね。
平成6年のパンフレットには、
> 獅子と後取りの二組と笛・太鼓の計7人を中心に、道中舞(オネリ舞)
>を行う早乙女姿の十数人が加わり演じられる。
と書いてあります。勝坂には清水神社と八幡神社の二つの神社があって、その間
を踊りながら移動するそうです。ちなみに清水神社には家康が飲んだといわれる
水があります。
天下太平、武運長久、氏子繁盛、五穀豊穣を祈願ということです。子宝が授か
るということ言われているそうです。