本日は春野人の中の二人が犬居小学校の全校生徒に、世界一にお茶を持っていきました。
実はFさんのご好意で、逸究園の世界お茶まつりで世界一になったお茶と同等のお茶を寄付して頂いたので、説明しながらお茶を飲んでもらったのです。
結構味が濃いので、子供には正直な感想が苦いとか言うと思ったのですが、意外や意外、さすが春野の子供たち。
最初から最後までテンションが高くて、興味津々。お茶を注ぐときにも覗き込むようにして、飲んだ後も「おいしい、いつもと違う」とかなり興奮気味。
いやはや、予想をはるかに超える感激ぶりに、よかったなと二人で喜びました。
春野にも世界に通用するものがあるんだよということで、誇りを持ってもらいたいということから企画したんですけどね。
子供たちのひとりひとりの心の糧になってくれるとうれしいです。
子供の舌は敏感ということで、普段よりやや薄めに出しました。
お湯はかなり冷ましています。45〜50度くらいまで冷ましています。
いいお茶はカフェインが多いので、高い温度や長い時間をかけると苦くなってしまいます。
低い温度で1分半くらいで出すと、いい感じです。
春野には誇れるものがもっともっとあります。少しでも認識してもらえるといいです。