犬居小学校でお茶を

 本日は春野人の中の二人が犬居小学校の全校生徒に、世界一にお茶を持っていきました。
実はFさんのご好意で、逸究園の世界お茶まつりで世界一になったお茶と同等のお茶を寄付して頂いたので、説明しながらお茶を飲んでもらったのです。
結構味が濃いので、子供には正直な感想が苦いとか言うと思ったのですが、意外や意外、さすが春野の子供たち。
最初から最後までテンションが高くて、興味津々。お茶を注ぐときにも覗き込むようにして、飲んだ後も「おいしい、いつもと違う」とかなり興奮気味。
いやはや、予想をはるかに超える感激ぶりに、よかったなと二人で喜びました。

 春野にも世界に通用するものがあるんだよということで、誇りを持ってもらいたいということから企画したんですけどね。
子供たちのひとりひとりの心の糧になってくれるとうれしいです。

 子供の舌は敏感ということで、普段よりやや薄めに出しました。
お湯はかなり冷ましています。45〜50度くらいまで冷ましています。
いいお茶はカフェインが多いので、高い温度や長い時間をかけると苦くなってしまいます。
低い温度で1分半くらいで出すと、いい感じです。

 春野には誇れるものがもっともっとあります。少しでも認識してもらえるといいです。


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この記事へのコメント
せっかく「最高金賞」を頂いたお茶です。
その使い道に苦慮していましたが、犬居小のみなさん。日本茶インストラクターのSさんのご好意で、今回母校で盛大に披露することが出来ました。ありがとうございました。

今時の子供だから・・・。と思っていましたが、いやいや春野っ子の舌(感性)には驚かされました。普段お茶を飲み、その良し悪しを子供でも十分理解されているようですね。
まだまだ春野にはお茶文化が深く根付いているようで安心しました。

この貴重なお茶の使い道。春野の子供たちに投資出来て正解です。我々も勉強させてもらいました。みなさんに厚くお礼申し上げます。
Posted by はるの逸究園 F at 2007年11月10日 01:21
S様、F様今回はありがとうございました。
私は今回、水窪への出張と重なってしまい、お茶を飲むことができませんでした。
本当に悔しくて、悔しくて・・・。
でも、月曜日に子どもたちに話を聞くことが楽しみです。
子どもたちは、朝から5時間目の授業を楽しみにしていたので、
私が出張に出掛けるときも、「先生、残念だね~、先生の分も味わっておくね!」と意地悪そうに見送ってくれました(笑)
子どもたちは、しっかりとお茶の味とお茶の文化を感じた思います。
今回は本当に貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
Posted by u at 2007年11月10日 08:00
 すばらしい春野...「世界一のお茶」
みんなに、味わっていただきたいですね。

「Fさん」子供たちに素敵なプレゼントです。
おいしいお茶...子供たち幸せですね。^^
Posted by 春野のおかみ??! at 2007年11月10日 08:09
uさん。春野のおかみ??!さん。

ここで予言!
おそらく11/17.18.のはるの産業まつりの
春野茶振興協議会のテントにて、
春野の最高級のお茶が堪能できることでしょう。
Posted by 鈴木猛史鈴木猛史 at 2007年11月10日 08:19
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