静岡県の天然記念物に指定されている春埜杉。新年の朝日でうっすら紅色になっています。さすがに冷え込んでいて、空気もピンと張り詰めています。手がカチカチになりました。
保全のため、階段など立ち入り禁止になっています。階段が老朽化で危険なのも事実ですが、踏圧などで根が弱るのも確かだからです。
春埜杉は現存しているのは実は小さいほうでした。明治初頭には実はもっと何本もあって、例えば写真の塔がたっているあたりにももっと大杉が存在していたとか。また、西方の現在電波塔(?)の立っているあたりに、鳥居があり、そこに最大級のスギが存在していたという言い伝えがあります。
屋久杉の例のように、春野の杉大木が名物になるといいですね。まだ知られざる老名木
が、どこかに聳え立っているかもしれません。
春野にいて慣れてしまうと、春埜杉の偉大さが霞んでしまうようです。
他所のみなさんの方が感動します。
ゲキトさんは秋葉山に行かれたでしょうか?
春埜杉ほど古くはないですが、大木が並んでいます。
是非ご覧ください。
夜、秋葉山に登りました。登り坂がきつく
一緒に行った友人ご夫妻にすっかり迷惑を
かけた思い出があります。
火渡りというんですか、あれを体験しました。
全国各地からの観光バスが勢ぞろいしている様子も拝見して、驚きました。
いいしれぬ感動を覚えたことを覚えています。
火祭りを見学されましたか。
夜道は遠近感が分からないので、登山は大変だったでしょうが。
あの火祭りを見学出来て価値ある登山だったと思います。
残念ながら、秋葉山の杉の大木は暗闇に隠れて見えなかったですね。
次回はそちらを楽しみに登山されてはいかがでしょうか?
きのうは寒かったですねえ。お宅から下への
道路状況はどんなだったでしょう?
あの急坂の小道は凍結したんじゃないかと
想像します。
富士河口湖町は下の町中では27センチ平均の積雪だったようです。山荘のあたりは、多分50~60センチ位の積雪だったんではないかと思います。
スバルラインは比較的緩やかな坂道ですが、こんな折ですと普通タイヤの車で登坂
できませんね。
一度走行中にそんな目に会ってしまい、
麓の民宿に一夜泊らざるを得ない時が
ありました。十数分のドカ雪に一気にタイヤが埋まる位の降雪には度肝を抜かれました。
冬季になれば、四駆にスタッドレットタイヤを装備するのが山梨側富士山麓では普通とされているようです。
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