気田の街・気田の空 その18

気田の街・気田の空 その189月25日 10時 気田の街・気田の空です。 

薄曇ですっきりした秋晴れではありません。薄日が差し込み、少しヒンヤリと。
道中、里原の田んぼでは稲刈りの風景も見られます。

すっかり秋の装いとなりました。

気田の街・気田の空 その18写真は、発電所水路横の彼岸花です。

ここには多く群生しています。只今色鮮やかに見ごろのようです。
今年はあちこちで、彼岸花を多く見かけます。

増えたのか。お年寄りが草刈の時に残したのか。
気田の街の中には、ポツリポツリ赤いかたまりがたくさんあります。



気田の街・気田の空 その18
お茶の秋芽もピンと伸びて風になびいています。

お茶は新茶・二番茶だけではありません。
秋もこうして、新たな芽を伸ばします。

芽だけ摘めは「秋摘み新茶」として、全体を摘めば「番茶」になります。
ここの畑は刈落して土に返し、来年の新茶の肥やしに。。。



気田の街・気田の空 その18
気田川には、まだまだ釣り人の姿を多く見かけます。




気田のお祭りまで、一ヶ月をきりました。
月が変わると、にわかに忙しくなりそうですicon02


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この記事へのコメント
春野のしいたけ屋さん こんにちわ。
当地も漸く朝夕涼しくなってきました。

彼岸花が随分咲いていますね。
子供の頃は、田の畦と墓地にしか咲いていなかったと思います。
縁起のよくない花、毒草だと教えられており、鮮やかな赤い色も何だか薄気味悪く、近寄らないようにしていました。

この花に対する見方も変わってきたのか、近くの公園や町中の空き地にも、見かけるようになりました。

「秋摘み新茶」ということ、初めて知りました。
昔は今頃夜になると、集落のあちこちから、お祭りの太鼓を練習する音が聞こえてきたものですが、最近はどうでしょうか。
Posted by 尾張仁 at 2008年09月26日 09:52
尾張仁さん こんばんは。

今宵の春野は一気に冷え込みました。
夕方から木枯らしのような強い風が吹いたかと思えば・・・。
晩秋のようです。

気田の街の彼岸花を改めて眺めると、やはりどこも多いような気がします。
留守を任せられたお年よりたちが、丁寧に草刈をしてくれている証かもしれません。
余計赤が際立って見えます。

祭囃子の練習の音はどこの集落からも、頻繁に聞こえなくなりました。
子供の数が減ったり、教える大人たちが遠くへ勤めているためでしょうか。
春野も犬居から順に祭典を迎えます。
犬居集落には提灯用のコードが道にかかっています。寒くなるわけです・・・。
Posted by 春野のしいたけ屋 at 2008年09月26日 19:46
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