11時43分頃、同報無線が鳴って、消防団出動になりました。建物火災でしたが、今年から春野全団出動になっているようです。みなそれぞれの職場から、急行していくのを見ました。平日の昼間ですから、なかなか厳しい条件です。
結局、激しい焚き火だったらしいので、大事には至らず良かったです。
私は消防団ではないし、彼らと話もしていないので、同報無線の話しか分かりませんでしたが、
その他ルートで独自の情報を整理すると、
・普段人気のない、たまに持ち主が来ている家(セカンドハウス)のほうで、炎がみえた。
・ しかもバンバンという爆発音がした。(子どもが泣き出すほど)
ということで、これはびっくり、通報。これは通報も仕方ないでしょう。
結局、たまたま来ていた持ち主が野焼きしていたとのこと。
野焼きの中にガスボンベが入っていて、それに引火して爆発したとのこと。
。。。いったい、何燃やしていたのでしょう。。。現在、一部例外を除いて基本的に野焼きはダメです。
例外(作物残渣等)も煙を出すほど燃やすときは消防に事前に連絡することになっています。
つまり、過失も甚だしい。
非番だったおまわりさんも、出勤になったらしいです。町内でも100人以上が動いたことでしょう。
。。。まさか、山だから自分の土地だからと、ゴミ処理をしようとしたわけではないことを願いますが。。。
誤報でよかった。
それにしても、消防団員の皆さんは大変な責務を背負っておられるのですね。
日と迷惑な野焼きも、そんな筈ではなかったのでしょうが、火勢が思わぬ大きさになってしまったのでしょう。
大阪のパチンコ店のこともあり、火の恐ろしさは強く心がけないといけませんね。
大事にならずよかったです。
春野の消防団員は基本は39歳で満期退団となります。高校卒業してからだと20年余り在籍することに。
火災・人探し・大水などの有事や日ごろの訓練などなど。時に仕事や生活を犠牲にして春野の広いフィールドを守ってくれています。
常設の消防署があっても消防団の存在は必須です。
春野暮らしでは消防団員の恩恵を強く感じて、感謝の気持ちが大切です。。。
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