迂回路になっている新宮線も、やや混んでいます。この道は、すれ違いこそ出来る余裕がありますが、150mから一度550mに登って下る山越えの道であることと、この雨で視界が10m~50mの霧がでているため、知らずに迷い込む車の方には、ご苦労様でございますと言いたいです。
ちなみに時折石が落ちている事がありますが、それは仕様です。余裕がある方は拾って路肩に除けておきましょう。また、夜運転すると大変心細いそうですが、残念ながらお化けは出ません。
先日も、両輪を側溝に脱輪していた方がありまして、通りかかった人が連絡を取り合い助けようと思ったが車に傷をつけそうなので断念しましたが、JAFが2台のクレーンで難なくあげていました。田舎の道、特に山道は、側溝にふたがないことが当たり前なので、十分ご注意ください。
新宮池は霧で幻想的になっています。
なんと、国道のつり橋付近で小規模の落石がありました。一日ですぐ取り除かれました。川の水はそんなに増えていませんが、雨がとても多いです。
22日には崩れた土砂をすっかり取り除いてありました。23日には、曲がったH鋼が直り真っ直ぐに、そして今は壁が完成しまして、日曜日か月曜日の夕方には片側通行できるのではという噂が飛び交っています。