今年も春野の新茶シーズンが駆け抜けていきました。
ほとんどのお茶畑で収穫を終え、残りわずかです。
収穫が終わると、各茶工場で一斉に大掃除が行われます。
お茶畑、茶工場、家を不眠不休で行き来したお茶農家のみなさん。
疲れもピークを迎えた中の大掃除。
「工場の中が、らんごかあかないよ」
「これでしまいだで、ねきにやらんといかんな~」
「ちいっと疲れたで、いっぷくやらざ~」
疲れが増すと、春野弁もいっそう増しています。
今年の春野の新茶は、春先の恵みの雨と冷涼な気候が続いたおかげで、例年に無く高品質な新茶が出来たようです。
お楽しみにどうぞ