春野の茶園も、もうすぐ新茶のシーズンを待つばかり。色がだんだんと鮮やかになってきています。静岡県も平野部では、もう最盛期になっていますが、私たちは嵐の前の静けさというところでしょうか。もう一週間もすると、春野の早い地域から茶摘み姿がみられ、お茶の香りがしてくるでしょう。でも本格的には、5月の連休後半からで、連休明けにはにぎやかになっていることと思います。
もうすぐですね、新茶の香り。私は茶工場の香りが大好きです。何か緑色の香りが目に見えそうなくらい濃厚ですよね、茶工場の中って。小さい頃は遊び場でした。特に揉む機械?(グルグル回るやつ)に気持ち悪くなるまで乗せてもらってました。ああ、懐かしっ。
いよいよ春野も新茶の季節を迎えようとしています。連休明け頃から本格的なスタートとなりそうです。忙しくなります。。。
最近は春野のお茶の風景も変わってきました。
お茶摘みの姿もほとんど見かけなくなり、二人用の摘採機でお茶刈りです。また時代の流れで乗用型摘採機も何台か入り、その内機械に乗ってお茶刈りをする光景が見られるようになりますよ。
茶工場も大型の工場が増え、今時のコンピュータ制御で動いている茶工場もあります。
昔の春野は地域に小さな茶工場がたくさんあったので、新茶の香りが漂っていましたね。春野暮らしが長いと、そんな懐かしい光景をすっかり忘れてしまいます。。。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる