春野の方言-18 「とんまえる」

11月15日から一斉に狩猟が解禁となりました。
春野町内、オレンジ色の帽子をかぶった猟友会のみなさんが、
軽トラに猟犬用のオリを乗せて、山々を移動しています。

そんな猟師さん達の会話です指輪キラキラ

『犬がイノシシをぼって(追う)山へ入ったよ・・・。』

『今日は大きなイノシシをとんまえた(捕まえた)・・・。』

こんな話があちらこちらで聞こえる季節になりました。春野の方言-18 「とんまえる」
春野の冬の訪れです。。。



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この記事へのコメント
祖父の出身地は愛知県の三河なんです。
いい打線沿いに「三河槙原」という無人駅が
ありますが、そこにある山深い森に囲まれた
小さな集落があり、祖父の生家には、猟銃が
何丁化あったことを微かに覚えております。
祖父の弟のじいさんがソフト私を駅に見送ってくれた時があり、細い山道を歩いているおり、不意に銃口を向け、遠くの枝にいた鳥を撃ち落としたのを目撃しました。なぜかその獲物を拾いに行くわけでもなかったし、その後は、何事もなかったかのように、三人して
駅への坂道を言葉を交わすでもなく歩いたんです。
あの爺さんは、幾つぐらいだんたんだろう。
80歳前後の年寄りだったように思う。
今でもその光景が鮮烈rな記憶として、私の中にとどまっているのです。
Posted by 平松ゲキト at 2008年11月21日 10:23
平松ゲキトさま
懐かしい思い出話をありがとうございます。

一昔前の山村には、集落に何人か猟師がいました。
山の景気が良い時は、みんな山へ入って仕事をしたので、山もしっかり管理されていました。
そんな時代は、人間と野生動物の関係が適度に保たれていたように思われます。

残念ながら、現在はそれらが崩壊しています。。。
Posted by お山の住人 at 2008年11月21日 21:45
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